塗装工事（外壁・屋根・内装）｜柏市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社ARKへ

■外壁塗装

お住いの住宅壁にひび割れや塗装の剥がれ、カビ・汚れ、チョーキングなどの症状はございませんか？
室内の住環境をととのえるために塗装は年々進化しており、ごく一般的なシリコン塗料から耐久性に長けた塗料も多いです。
今後の生活環境を守ることにつながりますので、10年に一回を目安にメンテナンスを行いましょう。

【塗料の種類】
・アクリル塗料　期待耐久年数：5～7年
塗料の中でも最もグレードが低いため、安価であることが特徴。
現在では一部の新しいピュアアクリル塗料などを除いて、ほとんど使われることはなくなっています。

・ウレタン塗料　期待耐久年数：8～10年
こちらも現在はあまり使われることがなくなった塗料ですが、塗膜が柔らかく密着性が高いので、雨どいなどの付帯部に使われることはあります。
防水工事で行われる”ウレタン防水”は外壁塗料とは違い、現在の主流です。

・シリコン塗料　期待耐久年数：10～15年
外壁塗装の約80％のシェアを誇る塗料です。その理由は価格と耐久力のバランスの良さ。
遮熱機能のあるものや耐候性の高いもの、艶・カラーも豊富です。

・ラジカル制御形塗料　期待耐久年数：12～15年
まだ出てきて間もない塗料ですが各メーカーも力を入れており、今後に期待ができる塗料として注目されています。
”ラジカル”とは塗料が太陽光を吸収することで発生する物質です。
塗膜の劣化原因となるラジカルを”制御”する機能があります。

・フッ素塗料　期待耐久年数：15～20年
耐久性もさることながら、当然値段も高くなります。
しかしその信頼性は高いため大型建築に使用される例が多く、東京スカイツリーやレインボーブリッジなど、10年に一度の塗装が難しいところにこの塗料が使われることが多いです。
戸建てでは屋根の方が環境から受けるダメージが大きいため、外壁をウレタン、屋根をフッ素といった使い方をします。

■屋根塗装

屋根は外壁に比べ、直射日光や雨風など自然環境から受けるダメージが大きいところです。
外壁にひび割れや汚れが発生しているということは、屋根も同様かそれ以上に傷みが進行しているとお考えください。
自分で確認しにくい部分でもありますので、点検含め、屋根の塗り替えもお任せください！

【塗料の種類】
・断熱塗料
「夏は涼しく、冬は暖かく」にひと花添えることができる塗料。
熱の伝わりを抑制する効果を持ち、室内の温度上昇を防ぐのと同時に室内の熱を外へ逃がさないので、通年快適な室内環境をととのえるのに役立ちます。

・遮熱塗料
断熱塗料と混同されがちですが、それぞれ別の機能を持ち合わせています。
最大の特徴は「熱を反射する」という点。
太陽の熱を室内に通さないため、節電効果が期待できます。

・低汚染型塗料
いわゆる「セルフクリーニング機能」を持ち合わせた塗料。
外壁に排気ガスや酸性雨などの汚れを残さず、建物の美観を保つことができます。
塗料の持つ親水性機能により、汚れを吸着させず、雨水で洗い流すメカニズムです。

・光触媒塗料
こちらもセルフクリーニングの機能を持った塗料です。
太陽光で汚れを浮かせ、雨水で洗い流します。空気を浄化し、においを分解する効果もあるので環境に優しい塗料といえるでしょう。
そもそも汚れがつきにくい塗料ですのでまさに次世代塗料といえますが、その機能上、一日中日陰になっている場所では効果を発揮しにくいことが懸念点です。

・防カビ、防藻塗料
コケは日本の園芸文化では非常に趣のあるものですが、建物にとっては美観を損ないカビの発生を促進するものです。
外壁材の剥離にもつながりますので、そんなときにおすすめの塗料がこちら。
繁殖しやすい環境であれば新築であろうが関係なく生えるのがカビとコケ。
日当たりが悪い立地の建物に大きく貢献します。

■内装塗装

塗装は今や建物の外部だけではなく、内装の塗装も人気があります。
最大の特徴は塗りでしか表現できない味わい深い印象とあたたかみのある雰囲気。
塗りの手法でオシャレな空間から高級感のある空間まで自在に楽しめます。

●表現豊かなバリエーション
既製品から選ぶクロスとは違い、含有量を調整することでカラーバリエーションは様々なものに。
まさに自分だけの空間を実現することが可能です！
また、今後のメンテナンス費を考えても塗装は特におすすめです。
汚れや傷がついた時は上から塗り重ねるだけ。手間も時間もかかりません。

●環境に優しく、家庭に優しく
健康面に関しても、植物・鉱物などの自然素材が原料となっている塗料が多数。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご相談いただけます！